

◆企業情報
全国の書道団体に所属している会員のデータベース化および管理を主体に、競書雑誌の発行や展覧会の運営等、書道界の活動をサポートしています。
沿革
1992年 株式会社リンクス 設立
1999年 小沢写真印刷株式会社と提携
2005年 小沢写真印刷株式会社を子会社化し、リンクスグループを設立
2007年 美術新聞社/萱原書房と提携
2010年 現住所へ株式会社リンクスを移転
リンクス出版を立ち上げ新書発刊
2021年 日本競書出版を設立
2021年 筆のサロンをオープン
◆ご依頼・ご相談事項
仮想空間の美術館作りを計画しています。Excelの罫線機能でレイアウトした空間を自動的に3D化する技術、その空間に様々なオブジェクトを配置する機能の実装、それらのシステムを構築できる方を探しています。
おおまかなUIの流れ
1.基礎データをExcelよりインポート
(レイアウト、作品番号、作品名、作品サイズ、作者、作品解説等)
2.実在美術館風、洋館風等、テクスチャーの異なる壁面&床セットを選択
※任意に新規作成、他のテクスチャーセットへの切り替え可能
3.作品番号の入った作品画像を指定フォルダに配置
4.配置モードで画像サムネイルを選択し、壁面へドラッグする事で作品を配置
※「2D」と「3D」をボタンひとつで切り替え可能
5.配置モードからは各種オブジェクトも配置可能
6.オプション設定で、各基礎データの表示非表示を選択
7.作品位置の微調整
以上の3Dバーチャル美術館につきまして、「要件定義~基本設計、詳細設計、稼働テスト、稼働」まで具体な技術からプロジェクト全体を見られる専門的な副業人材を募集いたします。
・3Dバーチャルの『要件定義~基本設計、詳細設計、稼働テスト、稼働』まで全体的に管轄できる方
・3Dソフトの開発経験や知見をお持ちの方
・技術的なアドバイスはもちろんベンダーコントロールなどの経験をお持ちの方
・当社の新規事業の立ち上げを一緒に進めていただける方
月間稼働時間 | 16〜20時間 |
---|---|
勤務場所 | リモートワーク |
月額報酬 |
4万円 |
契約期間 | 3か月間 |
働き方のイメージ |
具体的な働き方については面談時にご相談となります。 ※初回の打ち合わせにつきましては、現地にお越し頂きます。 |
募集開始日 | 2023/02/13 (月) |
募集終了日 | 2023/02/26 (日) |
備考 |
面談方法 | Web面談 |
---|---|
面談回数 | 1回 |
コロナ禍で展覧会の中止が相次ぎ、書道界も大きなダメージを受けました。現在は感染対策を万全にした上での開催が続いておりますが、遠方からの観覧は依然として簡単ではない状況が続いています。
地方在住の方にとって、東京で開催される事の多い展覧会を観覧する事は、もともとハードルが高いものでした。また、展示スペースには限りがあり、開催者の悩みの種となっています。
そのような状況下、MATTERPORTを使用したバーチャル会場の配信を試みたところ、多くの方から喜びと感謝の声をいただきましたが、この方式にはいくつかの問題を抱える事となりました。
参考URL
https://my.matterport.com/show/?m=RzpDu5wiYiq
最大の課題は、実際の展覧会場に作品を飾り付け、MATTERPORTの仕様に沿って撮影する必要があるという事です。
冒頭に記しました、私どもが計画している「3Dバーチャル美術館」は、これらの問題を全て解決するものと考えております。
今後新たな感染拡大が生じても、バーチャル空間なら安心して安全に展覧会を開催・観覧できますし、物理的制限で展示数をカットする必要もありません。
(仕様上の上限を超える場合は会場を複数に分ける事で対応可能)
展覧会を開催の際には、図録と呼ばれる作品集を作る事が多く、弊社でその撮影も承っています。その撮影データを壁面に貼り付ける事で業務の効率化も期待しています。
自社の利益を守るだけでなく、業界全体の利益となる仕組み、仕掛けを考えています。今後も専門家のアドバイスを頂きながら、当社は様々な可能性を探っていきたいと考えています。
専務取締役 石山 英樹さん
書道という伝統文化を継承するためには、多くの人に興味を持ってもらい、業界全体が潤う必要があると考えています。ただバーチャル空間に作品を飾るだけでは、外にまで広げるのは難しいでしょう。新たなムーブメントとなる仕掛けをいくつか予定しています。新たな歴史を作る事業に、お力添えください。

・印刷
・競書誌制作
・展覧会サポート
・情報処理
・VR(ヴァーチャルリアリティ)
・Web開発
・ソフト開発
・マルチメディア
Webサイト: https://lincs.co.jp/